2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
こうしたリスク評価手法を確立することによりまして、燃焼性に係るリスクを抑制することのできるグリーン冷媒を活用した機器設計が可能となっていくことが期待されるところでございます。
こうしたリスク評価手法を確立することによりまして、燃焼性に係るリスクを抑制することのできるグリーン冷媒を活用した機器設計が可能となっていくことが期待されるところでございます。
リスク評価を確立することによりまして、燃焼性に係るリスクを抑制することのできるグリーン冷媒を活用した機器設計が可能となってくるということが期待されるわけでございまして、こうした取組によりまして、キガリ改正に基づく二〇二九年以降の厳しい削減義務の達成を可能としてまいる予定でございます。
したがいまして、グリーン冷媒を広く活用していくためには、燃焼性が生じる要因を分析して機器設計にそれを反映していく、それで確実にリスクを抑制するということで機器ユーザーの安全性を確保することが必要不可欠であると考えております。
このグリーン冷媒に係る、燃焼性に係るリスク評価手法を確立する産学官のプロジェクトを開始するということにしているところでございまして、このような燃焼性等に関するリスク評価手法を確立するプロジェクトを進めていくことによりまして、リスクを抑制することのできる機器設計を可能といたしまして、さまざまな機器開発がされることが期待できるのではないかというふうに考えているところでございます。
そのために機器設計あるいは配管設計、材料手配等に時間がかかった。また、その他加圧器でありますとか、安全保護系統の改造等がございまして、これらに時間がかかったというようなことで延期をいたしておるわけであります。
二番目に、機器設計でございますけれども、機器設計につきましては、当然これは、操業の安定性といいますか、信頼性ということを増す、ひいてはそれが施設の安全性につながりますので、そういったものについてメーカーが設計を進める上に必要な実証試験というのを当然やるべき分野が多いと思います。すべてがそうではございませんけれども。そういったような意味でモックアップ試験というのが必要かと思います。